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病名別解説
鬱病・更年期


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鬱病・更年期について

鬱病は、気が滅入る、気が晴れ晴れしない、なんとなく憂鬱である。卒業、就職、進学など春に気を病む人は多い。その様なときに漢方で良い処方がある、処方は数方あるが、蘇葉、香附子、木香、烏薬、反鼻などが含まれる漢方薬を応用する。西洋薬の抗鬱剤など効き目は良いが、副作用に悩む、漢方は副作用なく西洋薬と同時に服用しても良い、調子が調ってくれば、西洋薬の量を減らすことも出来る。

更年期
、精神面での症状
気分が重い・憂鬱感・注意力散漫・情緒不安定・目のくらみ・めまい・衝動の減退・性欲減退・疲労・緊張・頭痛・気が短い・怒りっぽい・不眠・ためいきなど。





鬱病・更年期

半夏厚朴湯 (はんげこうぼくとう)
加味逍遙散(かみしようさん)
抑肝散(よくかんさん)

@半夏厚朴湯 「解説」(金匱要略)
鬱、不安感、冷え、疲労感、頭痛、耳鳴、肩こり、動悸、歩くとフラッとなる(回転性のめまい)、気分がいたたまれなくなる、咽のつかえ感、異物感など、胸苦しさ。パニック障害など、抗鬱剤による肥満、むくみなど、煎じ薬は香り、味も良く服用し易く症状によって生薬の加減をする事がよい。

半夏厚朴湯 :[構成]
半夏(はんげ):生姜(しょうきょう):灯心草(とうしんそう):茯苓(ぶくりょう):蘇葉(そよう):厚朴(こうぼく):



A加味逍遙散:[解説](医貫)
主として中年以降の更年期様の不定愁訴(ふていしゅうそ)に用います気分が重い、憂鬱感、疲労、肩こり、頭痛、めまい、不安、不眠、冷え、のぼせ感、怒りなど多様な症状を訴えます。多くの場合、肝気が高ぶり、癇の失調による感情の状態疎通すると気分の鬱ぎがとれ、気分が楽になります。

加味逍遙散
:[構成]
当帰(とうき): 芍薬(しゃくやく): 柴胡(さいこ):朮(じゅつ): 茯苓(ぶくりょう):3薄荷(はっか): 甘草(かんぞう): 生姜(しょうきょう):



<参考になる処方>

加味逍遙散 ●香蘇散 ●加味温胆湯
 ●半夏厚朴湯 ●竜骨湯 ●柴胡加竜骨牡蠣湯


・・・・上記の処方は、選択しえる参考漢方処方です。・・・・

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