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病名別解説
脂漏性湿疹
ガンジタ



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脂漏性湿疹について

脂漏性湿疹は脂の分泌が盛んな部位、すなわち顔、頭などや間擦部にできやすく、慢性的に続く湿疹や皮膚炎のことを指します。
現在では、脂漏性湿疹・皮膚炎の一因にはマラセチア菌という一種のカビが関係していると考えられます。マラセチア菌は皮膚の表面に常在している脂が好きなカビで、このカビが増えて起こる病気に癜風・しろなまずという皮膚病があります。脂漏性湿疹は癜風と異なり、マラセチア菌が単に増えたために生じた感染症というわけではなく、その菌が分解した脂の成分による刺激や、マラセチア菌に対する皮膚のアレルギーの反応により、湿疹反応が生じたと考えられています、皮膚を清潔にし、漢方薬にて体質改善すると良いと思います、ステロイドの軟膏は一時はよいが、長期連用は控えた方が良いでしょう。

ガンジタは、免疫力の低下や抗生物質を服用した後など体調に変化があるときにガンジタ菌が異常繁殖してガンジタ症を発症します。特に女性の発症者が多く、膣ガンジタなどに漢方薬の応用が有る。





脂漏性湿疹
ガンジタ

荊防敗毒散(けいぼうはいどくさん)
十味敗毒湯加連翹(じゅうみはいどくとうかれんぎょう)

@荊防敗毒散:「解説」(万病回春)
脂漏性湿疹は
カビ、真菌に対する漢方薬を服用するのが良いと思う、一般に十味敗毒湯加減などが良いが、こじれた者は荊防敗毒散・白鮮皮が良く選択される。

荊防敗毒散
「構成」
荊芥(けいがい):防風(ぼうふう):羌活(きょうかつ):独活(どっかつ):前胡(ぜんこ):柴胡(さいこ):連翹(れんぎょう):桔梗(ききょう):枳穀(きこく):川窮(せんきゅう):金銀花(きんぎんか):薄荷(はっか):茯苓(ぶくりょう):甘草(かんぞう):
白鮮皮:〔臨床応用〕
主として湿疹・蕁麻疹などの“風熱湿毒”による皮膚疾患に使用する。
慢性湿疹・蕁麻疹に用いる。



A十味敗毒湯加連翹:[解説](華岡清州)
湿疹、真菌性のガンジタなどの皮膚疾患応用します、発赤、痒みが有り、真菌(カビが原因)の症状に随って加減します。

十味敗毒湯加連翹:[構成]
柴胡(さいこ): 桜皮(おうひ): 桔梗(ききょう): 生姜(しょうきょう): 川窮(せんきゅう): 茯苓(ぶくりょう): 独活(どくかつ): 防風(ぼうふう): 甘草(かんぞう): 荊芥(けいがい): 連翹(れんぎょう):





参考になる処方名

●荊防敗毒散 ●十味敗毒湯加連翹 ●温清飲
●黄連阿膠湯 ●三物黄ゴン湯 ●治頭瘡一方


・・・上記の処方は、参考漢方処方です・・・・


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