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病名別解説
産前産後の不調


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産前・産後について

産後一切の気血を調理する代表的な漢方処方として、当帰芍薬散加減、「きゅう帰調血飲などがよく知られています。この処方は、貧血を補い、悪露悪血を去り、脾胃消化器系の働きをよくし、産後血の道症に起こる自律神経失調の諸神経症状に用いてよいものである。

この処方が有効な症状は、産後の調理、産褥熱の軽症、産後の頭痛、めまい、耳鳴り、動悸、のぼせ等、不眠、静脈瘤、自律神経失調症状、産後の血の道症、乳汁分泌不足、血脚気、月経不順などである。お血(おけつ)の調理である。


産前産後・静脈瘤

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
きゅう帰調血(きゅうきちょうけついん)
きゅう帰調血飲第一加減(きゅうきちょうけついんだいいちかげん)

@当帰芍薬散加減:[解説]
お産の後、体調がもどらない、いつも腫れぼったさを感じる色白で貧血気味の体質で水はけが悪く、冷え性に、身体を温め、血行を改善して、ホルモン系や自律神経系の働きを活発にし、また、肌のトラブルを改善し、排尿を促して水分の代謝異常を改善し、産前産後に応用します、煎じ薬を服用すると良い、様々な加減が有る。


当帰芍薬散加減:[構成]
当帰(とうき):川窮(せんきゅう):芍薬(しゃくやく): 茯苓(ぶくりょう):朮(じゅつ):沢瀉(たくしゃ):
   
<当帰芍薬散加減:[応用例] >
◆出産後の精神異常、頭痛がしたり、気分がいらいらしたり、のぼせる、汗をかきやすい、足がむくむなど訴える、家伝薬など飲んだが改善されない、血の道の家伝薬は女神散の処方が原典であるが、証に合わないのであろう、証に合う漢方薬の選択が重要である、当帰芍薬散加減を服用し、今までの漢方薬より大変のみやすく、具合が良いと喜ばれる、証に随って応用する。

Aきゅう帰調血飲:「解説」(万病回春)
貧血を補い、悪露悪血を去り、脾胃消化器系の働きをよくし、産前・産後血の道症に起こる自律神経失調の諸神経症状に用いてよいものである。この処方が有効な症状は、産前、産後の調理剤として、頭痛、めまい、耳鳴り、動悸、のぼせ、不眠等、自律神経失調症状、安産、産後の血の道症、乳汁分泌不足、血脚気、月経不順などに守備範囲が広く、昔から実績がある処方です。

きゅう帰調血飲:「構成」
当帰(とうき):川窮(せんきゅう):熟地黄(じおう):白朮(びゃくじつ):茯苓(ぶくりょう):陳皮(ちんぴ):烏薬(うやく):香附子(こうぶし):牡丹皮(ぼたんぴ):益母草(やくもそう):甘草(かんぞう):大棗(たいそう):乾姜(かんきょう):

治験例

きゅう帰調血飲第一加減

Bきゅう帰調血飲第一加減「解説」(万病回春)
きゅう帰調血飲の加減方として、きゅう帰調血飲第一加減もよく知られている。末梢の血行障害、静脈瘤、に応用する。

きゅう帰調血飲:「構成」
当帰(とうき):川窮(せんきゅう):白朮(びゃくじつ):茯苓(ぶくりょう):陳皮(ちんぴ):烏薬(うやく):香附子(こうぶし):牡丹皮(ぼたんぴ):益母草(やくもそう):甘草(かんぞう):大棗(たいそう):乾姜(かんきょう):芍薬(しゃくやく):桃仁(とうにん):紅花(こうか):桂枝(けいし):牛膝(ごしつ):枳殻(きこく):木香(もっこう):延胡索(えんごさく):

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参考になる処方名

●きゅう帰調血飲 ●きゅう帰調血飲第一加減
 ●当帰芍薬散 ●温経湯 ●連珠飲 ●桂枝茯苓丸
●補中益気湯 

・・・・上記の処方は、選択しえる参考漢方処方です・・・・

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