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鹿茸
ろくじょう


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生薬の解説

鹿茸
鹿茸・ろくじょうは、雄鹿のまだ角化してない幼角(袋角)を乾燥したもので、中国では、腎の陽気を補い、働きをよくする「補陽薬」に分類されています。

”命門の火”とは
中国医学では、人体にも陰陽があり、両者のバランスを保って居る限り健康状態にあると考えます。腎でいえば腎陽と腎陰があり、腎陽のことを、「命門の火」、腎陰を「腎水」といい、生命活動の基本になっています。




鹿茸
応用 働き 症状
組織活性 内分泌系・神経系・
免疫系の働きを良くする
腰痛、発育・成長不良、筋力低下、骨粗鬆症、難聴、耳鳴
赤血球新生
赤血球・ヘモグロビンを
産生する
貧血、脱毛、血色不良
性腺刺激ホルモン
生殖機能を改善する 性欲減退、勃起不全
不妊症
男性及び
女性ホルモン
男性・女性ホルモンを
活発化する
更年期障害、ホルモン失調

強壮・疲労回復

体の活動力を高める 全身虚弱、目のかすみ、疲労
創傷治癒
潰瘍、傷口を再生する ムチ打ち、骨折、手足のしびれ
強心・抗不整脈
心臓の働きを高める どうき、むくみ、めまい
腎臓保護
腎臓の機能を助ける 腎不全、ネフローゼ
利尿 尿の排泄を促進する 尿量減少、夜間頻尿
下肢水腫

              

鹿茸の使い方
               
鹿茸は加熱しすぎると成分が弱くなってしまいます.
生薬の原形の物は弱火にて煎じて服用するか、
(鹿茸の煎じ方)
1日分を水400ccにて200cc煎じて煮詰め1日2回に服用、
   (鹿茸の薬用酒の作り方)
(アルコールに漬けて飲用します。)
 鹿茸37,5gを600ccのホワイトリカーに浸け、
 直射日光の当たらないところに保存して下さい、
 薬用酒につけてから10日間で召し上がることが出来ます。
 1日20ccを目安に約30日服用できます




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