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病名別解説
咽の詰まり・食道神経症
過呼吸・パニック障害


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◆ 咽の詰まり・食道神経症・過呼吸・パニック障害について

咽の詰まった感じがして違和感を訴える人が多い、耳鼻科では所見的に問題はなく、その他、喫煙で慢性的に起こる、食道炎、アレルギー性、甲状腺の病気、頸椎の形態の異常、神経症などがある、原因が神経症なら、漢方薬の独断場である、咽中に異物感・過呼吸・食道神経症のある状態が気になる人は是非試されると良い。 






◆ 咽の詰まり・食道神経症・過呼吸・パニック障害


半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)
香蘇散(こうそさん)



@半夏厚朴湯:[解説](金匱要略)
本方は、神経性の咽喉異常感「漢方では梅核気(ばいかくき)あるいは咽中炙臠(いんちゅうしゃらん)といいますが、現代医学でいうヒステリー球のことです。」咽の塞がりを目標に応用します、本方を神経症に用いる場合には動悸(どうき)や抑うつ傾向(表情の硬い人)に適します、又過呼吸にも応用します。

半夏厚朴湯:[構成]
半夏(はんげ):茯苓(ぶくりょう):生姜(しょうきょう):厚朴(こうぼく): 紫蘇葉(しそよう):
 <半夏厚朴湯
気剤の総司である、煎じ薬が良い、(金匱要略)婦人雑病に、咽の中に炙った肉切れがついている様なときに半夏厚朴湯が良いとある、婦人に限らず、男性にも良い、咽の部分にいつも何か痞えたようで、気分が重い、気が晴れ晴れしない、ちょっとした事でも非常に気になる、胃腸が弱く、表情が硬いなど症状に随って応用する。



A香蘇散加減:「解説」(太平恵民和剤局方・一切気)
不安感、動悸、冷え、疲労感、頭痛、肩こり、胃腸の弱さ、生理不順、歩くとフラッとなる(回転性のめまい)、のどのつかえ感、異物感、等気分の鬱てきな自律神経の失調の体質に応用し、匂いの良い気剤の生薬が処方されている、守備範囲の広いよくきく処方である、過呼吸、パニック障害などにも応用します。

香蘇散加減:[構成]
香附子(こうぶし):蘇葉(そよう):桂枝(けいし):芍薬(しゃくやく):木通(もくつう):半夏(はんげ):甘草(かんぞう):大棗(たいそう):生姜(しょうきょう):灯心草(とうしんそう):桑白皮(そうはくひ):大腹皮(だいふくひ):羌活(きょうかつ):茯苓(ぶくりょう):青皮(せいひ):厚朴(こうぼく):枳実(きじゅつ):柴胡(さいこ):木香(もっこう):






参考になる処方名

●半夏厚朴湯 ●香蘇散加減  



・・・・上記の処方は、選択しえる参考漢方処方です・・・


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