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病名別解説
肩こり・首筋の強ばり



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肩こり・首筋の強ばりについて

この表は、漢方薬をわかりやすく、すぐに役立つように専門的な術語や診察法を用いずに、出来るだけやさしく砕いて書いたものです。
「訴え」は誰でも大体共通していますから、それを「確かめる点」で細別して処方を当てはめてゆきます。「狙い所」漢方的な目の付け所を摘要したものです。処方の配列は上から下に向かって大体実証から虚証へ、熱証から寒証への順序になっています。



<処方の分類>

訴え 確かめる点 狙い所 処方
一般の場合 体格がよい 肩が引きしまるように張る 肩だけで他に容態はない 脉浮緊 葛根湯
上記の如くで汗が出ているか若しくは汗っかき 脉浮弱 桂枝加葛根湯
筋肉質のがっちりした体格で殊に胸元が重苦しい 脉緊、心下痞硬 大柴胡湯
体格が弱い疲労し易い肩が抜けるように引下げられるように張る 全体的に疲れた状態
足は温い
脉弱 小建中湯
気鬱或は胃弱の訴えがあり足が冷える 脉沈弱、胃内停水 半夏厚朴湯
顔や唇が暗赤色月経困難や痔など下腹部に血行障碍がある。同時に目まい頭痛などがある 体格がよく、のぼせ症で足が冷える のぼせが強い 脉緊、少腹急結上衝 桃核承気湯
のぼせはそれ程でもない 脉緊、腹動 桂枝茯苓丸
体格が悪くのぼせないで足が冷える 貧血性で尿利が多い 脉弱、胃内停水 当帰芍薬散
参考 四逆散、柴胡桂枝湯、大承気湯、大陥胸湯、小陥胸湯、葛根黄ごん黄連湯、三黄瀉心湯、半夏瀉心湯、葛根湯加減、葛根湯加川きゅう大黄、柴胡加竜骨牡蠣湯、柴胡桂枝乾姜湯、人参湯、防風痛聖散、独活葛根湯、柴胡疎肝湯、逍遙散、枳縮二陳湯、延年半夏湯、香蘇散、六君子湯、柴芍六君子湯

肩こりの処方解説

・・・上記の処方は、選択しえる参考漢方処方です・・・・


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